てぃーだブログ › anemoneのブログ › さよなら私 › さよなら私 8回あらすじ
友美(心は薫)は建人と、薫(心は友美)は洋介と暮らし始めた。

友美はがんの転移が見つかり、ステージ4(つまり末期)と宣告される。
「私、死ぬみたい」、と友美。
「ごめんね、私の頑張りが足りなかったのかもしれない。あなたの体守れなかった」

「私の体が死んだら…」薫。

「私も消える」友美。

「私だって誰かのために死にたくない。でもあなただけは別なの。」
高校の登山で自殺しようとした友美を止めた薫。そこから2人は友達になったのだが、あの時、助けられたのは、薫だった。「あなたがいたから生きてこれた、だからあなたのためなら死ねる。」


そして、友美は薫、建人、洋介、春子とその息子2人と全員で暮らそうと提案する。みんなで一緒にいたい、と。

春子は荷物を取りに、洋介に自宅へと送ってもらう。
その車の中。
「僕は本気で2人とも幸せにしたいって思ったし、できると思ってた。」と洋介。
サイテーと春子。
「でも何で?友美に不幸は似合わない。薫が心配。2人は双子みたいなものだから。」

自宅で生理用品を見て、自分の体調の変化に気づく。検査薬を使ってみると…陽性。

一方、家の様子を見にきていた春子の夫は、洋介と一緒にいる春子を見て不思議に思う。そのまま冬子の元に帰ると、いなくなったかと思ったと言われる。好きで結婚した奥さんを捨てたのだから、嫌になったら平気で捨てるんじゃないか、と。
平気なわけない、子供だっているけど、冬ちゃんを選んだんだ。さっきだって…
と様子を見に行ったことをうっかり。
何で嘘つくの?とシュークリームを、投げつける冬子。

建人は春子の息子たちと暮らせて楽しそう。
その様子を見て涙ぐむ友美。

心ここにあらずの春子。友美に何があったのかと問い詰められ、妊娠したみたい、と打ち明ける。
友美は新しい命が生まれてくることを喜ぶ。
それを見て薫は取り乱してしまう。
「私は薫じゃない!自分に戻りたい、心のどこかで安してる自分が許せない。これは私に与えられた運命だから、ちゃんと引き受けたい、戻りたい。」
「でも、どうしようもない。きっと何か意味があるんだよ。だったら残りの時間を、笑って過ごしたい。」

その夜
並んて寝る友美と薫。
「男とか女とかどうでもよくて、世界で一番友美が好き。」
「私も世界で一番薫が好き。」

友美は薫にキスをする。

そして朝。

2人は元に戻っている。



同じカテゴリー(さよなら私)の記事
さよなら私 最終回
さよなら私 最終回(2014-12-10 10:17)

さよなら私
さよなら私(2014-12-05 09:26)


Posted by 〇〇〇 at 22:07│Comments(0)さよなら私
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。