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2012年06月21日

The O.C. 4-7

シーズン4 第7話「クリスマカーの幻」 The Chrismukk-huh?

キルスティンはクリスマカーにテイラーを誘ってはどうかと提案。ライアンは、イブに招待するのは告白するのと同じことになってしまうと躊躇するが、「クリスマカーは特別」と言われ、誘うことにする。が、郵便物に紛れて、ライアン宛にマリッサから手紙が届いていた。

クーパー家。ジュリーとケイトリンはリバーサードへ行く予定。テイラーも誘うが、コーエン家のディナーに誘われるはずだからと断る。
テイラーはライアンへのプレゼントを持ってコーエン家に。マリッサからの手紙を手に、思い悩むライアンはテイラーに冷たい態度をとる。「しゃべる筋肉だけは全然発達していないのね」といらだつテイラー。そして屋根の上にいたライアンに無理やりプレゼントのチキンを渡そうともみ合っている内に、2人ともハシゴから落ちてしまう。


目覚めたライアンがプールハウスに戻ると、物置になっている。さっぱりわけのわからないライアンに、ニューポート・グループの経営者となっているキルスティンは「誰?」と不審者扱い。
ジュリーは慈善活動家になっていて、ライアンのことは知らないと言う。
コミックブックショップでは、セスが双子の兄弟にたかられていて、やっぱりライアンのことは知らない。サマーはウェディングドレスを着ているが、相手はセスではない。
サンディはなんと市長になっていて、話しさえできない。

実は、ライアンとテイラーは病室のベッドにいたのだ。

2人の夢の中。
テイラーは「これはパラレル・ワールドで、知り合いの誰かにトラブルが起こってる。それを元に戻せば帰れるはず」と言う。
サマーの結婚相手は、チェだった。この結婚を阻止したら元の世界に帰れるのではないかと、何とかしようとする。
キルスティンの夫は、コーエンではなくジミー。そしてコーエンの妻はジュリー。キルスティンのジュリーは離婚したことになっている。そして、ジュリーの浮気相手はチェ。
この世界ではマリッサが生きている。バークレーから飛行機で3時に着くと言う。空港へ迎えに行くと言うライアンに、テイラーは「ライアンのことを知らないのだから行くべきではない」ととめる。
空港でライアンはマリッサに声をかけるが、それはケイトリンだった。「姉は薬を飲みすぎて3年前に死んだ」と話す。
テイラーは、ライアンがニューポートに来たから3年長く生きることができた、マリッサだけではなくコーエン家みんなを救ったのだと話す。

セスは2人同時に目を覚まさないのは、パラレル・ワールドにいるのではないかとサンディに話す。キルスティンは、ライアンが目覚めないのはマリッサからの手紙のせいだと話す。

キルスティンのパーティで、セスとサマー、キルスティンとコーエンを本来の関係に戻そうと奔走する。
テイラーはこの世界では男。そして母親はやっぱり子どもに厳しい。その姿を見て、テイラーは初めて母親に反抗する「サイテー女!」。その直後、テイラーは1人元の世界へ。パラレルワールドでの彼女の使命は、母親に立ち向かうことだったのだ。
現実世界では、ジュリーがテイラーの母、ヴェロニカを恋人とメキシコに向かうところを引き止めに行く。旅行をキャンセルして病院に付いたヴェロニカ。少し前に目覚めたテイラーの元気な姿をみて、喜ぶどころか怒り出す。今から戻れば最終便に間に合う、メリークリスマスと母にハグするテイラー。何かふっきれたようだ。
関係が元に戻りそうに鳴ったときライアンの正体(不審者だということ)がばれ、彼はこのパラレル・ワールドについて皆に話す。信じてもらえず警察に連れて行かれるが、サンディの尽力で保釈になる。家族がバラバラになった原因を尋ねるライアン。すべての発端は3年前のマリッサの死だと話す。あれからみんな前に進めなくなったと。
亡くなった日にライアンに送った手紙だった。どこかに紛れてしまっていたらしい。「ニューポートを出て行くことが前向きに生きる唯一の道だ。愛しているけどさよならしなきゃ。」
夢の中で同じ手紙を読むライアン。「さようなら」の言葉と同時に、元の世界に戻ってくる。



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